自己紹介「選取観音」&Arduino互換まとめ
初めまして・・・いえ、2度目でしょうか?このブログの1つ目の記事でお会いしましたね。
私は「選取観音」、読み方は「せんじゅかんのん」と言います。名前の意味は何にでも興味を示し、手を出すところから名づけました。
このブログでは主にハードウェア、IoT関連やネットワークを掲載していきます。
趣味はダーツ、ビリヤード、サイクリングです。
ねこクリエイティブLabという学生エンジニアの団体の会長を務めております。
さて、これだけでは少し物足りないでしょう。私のオススメのArduino互換機とその互換機の特徴を少し紹介します。
1.サインスマート UNO R3 ATmega328P 互換ボード + USBケーブル(Arduino UNO R3 Mega 2560 に対応)オリジナルバージョン
特徴
まず、安いです。純正のArduinoは4~5000円ほどしますが、この互換機は1500円ほど!半額以下ですね!それでいて、機能面が削られているかというとそうでもなくUSB変換のチップも本家と同じものが搭載されています。
2.ダイレクトUSB 超小型 ATmega32U4ボード Arduino Micro互換 (SS Micro)
特徴
このArduinoの特徴は大きさです。USBに直に刺すことが出来るため、パソコンを活用したモジュール開発がしやすい機種になっています。また、IOポートも少なくはないためセンサなどたくさんのIOポートが必要なモジュールも接続可能です。
特徴
この機種は何といってもその大きさです。microUSBに直刺しできる端子と、ブレッドボード8pin分の大きさの本体は身に着けるIoTのような超小型デバイスの開発にとても役に立つでしょう。
4.Geeetech LilyPad Arduino 328メインボードATmega328P 16M 8M
特徴
この独特な形のArduinoは純正Arduinoシリーズにも存在する「Lilypad」互換機です。このArduinoは服やカバンなどの身に着ける物に取り付けるArduinoとして有名です。モジュールとの接続は通常、リード線などを用いますが「Lilypad」では金糸などを用いて服やカバンなどと接続します。
5.ESPr Developer(ESP-WROOM-02開発ボード)
特徴
このArduinoモジュールでは通常Arduinoをネットワークに接続する際、Ethernetモジュールを接続しなければなりませんが、このArduinoではWi-Fiモジュールを搭載しており、このArduino単体でWebサーバを立てることが出来ます。また、Wi-Fiモジュールが搭載しているのも関わらず、とても安価に価格設定されておりデベロッパーキットでは1900円ほど、チップだけでは500円ほどで販売されています。
まとめ
以上、大した内容ではありませんがArduinoまとめでした。Arduinoのシリーズではとても多くの互換機、また、互換機の中には様々な大きさや形状があります。私はその中で、自身が作りたいものを想像し、それに一番近い性質のArduinoを使うことをお勧めします。
初めまして、ようこそ「CRC noveltyありますか?」へ
初めまして、このブログにお越しいただきありがとうございます。
私は「選取観音」と申します。
この団体の紹介はaboutのほうにも記載しているのでここでは省かせていただきます。
1回目の内容は技術的なものはあまり関係がなく、なぜこのブログを始めたかについて書かせていただきます。
我々通信研究会は、日々ネットワーク、ソフトウェア、ハードウェアの研究開発を行っていますが、自身が持っている技術には限りがあり、足りない技術を補てんしています。その補てんされた知識の中には、自身で留めておくにはもったいないほどの面白く、興味深い知識があります。その知識を多くの人に知ってもらい、技術への興味を引いてもらうためにこのブログを作りました。
更新頻度は部員の技術習得もございますので、不定期になりますが、これからもよろしくお願いいたします。